緑いろの皮に黒いしましま模様の定番すいかです。

今では花火や風鈴、海水浴などと同じく夏の風物詩ともなりました。
海水浴やキャンプですいか割り、汗を拭きながら縁側で食べた昔しのなつかしい場面を思い出します。

まず、すいかを切る瞬間の「ザクッ」というあの感触がなんとも言えません。

ぎっしりと詰まったすいかの中身は、これぞすいかと言わんばかりの紅色です！
そして、すいかの甘〜い香りまで楽しむことができます。

一番甘い中心部分の空洞化が少なく、一番美味しい所がぎっしり詰まっているのが一つの特徴です。（これだけでもお得な感じがします。）

９１％が水分というだけあって、とてもみずみずしく見ているだけでも喉の乾きをうるおしてくれそうです。

食感は適度なシャリシャリ感があり、その中から出てくるすいかの甘みが口の中でじゅわ〜と広がります。

昼間の暑さも忘れてしまうほどの甘さです。

なんと！平均糖度が１２度以上もあるのですから！

他のすいか生産者もビックリするほどです。ほっぺたが落ちるというのはまさにこの時のためにある言葉なんですね。

甘くて美味しいすいかを作るには、毎日の細かい手入れや温度管理が必要です。
作業一つ一つ、どれも手を抜いていない証拠なのです。

お店で売られているすいかは、収穫して店頭に並ぶまでに時間がかかります。
しかもお店で何日も置かれていることが多く、ツルの部分も枯れて新鮮でないことがほとんどです。

収穫したばかりのすいかを直接お客様に配送します。
手元に届くまでに時間がかからないので、ツルの部分まで緑色をしていて新鮮です。